2014/09

著者 矢作直樹 
東京大学大学院医学系研究科・医学部救急医学分野教授 医療部付属病院救急部・集中治療部部長
                               

「人は死なない」ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索

お医者様が書いた本ということでどんなことが書いてあるのかしら?と思い読み始めました。

日々、医療の現場で、生死の境を目撃してきたお医者様としての思いが書いてあります。

一度良くなった病状が再び悪化したり、手術は問題なく行ったのに容態が急変してこの世を去る人がいる。

一方で、現代の医学常識ではまず助からないであろうと思われる人が蘇生することもある。

実際の医療現場ではわからないことが本当に多いという。

生命とは、私たちが考えるほど単純ではなく、自然科学としての現在の医学が生命や病気について

解明できているのはほんのわずかな部分でしかない。

様々な病気に対していろいろな治療は受けられるが、結局患者さんの意欲が重要だと思う。

そして科学的に考えてすべてが解決するほど現実は単純ではなく、その背後に人知を超えた大きな力が働いている。

人間の知恵を超えた大いなる力(摂理)がある、という。

生死にかかわらず肉体から離れても存続する存在を仮に「真体」とし、肉眼では見えないとされる)肉体をまとっている(生きている)真体を「魂」、肉体を脱ぎ去った(他界した)身体を「霊」とする。

人間は摂理によって生かされ永遠であり、寿命が来れば肉体は消滅するが、霊魂は永久に生き続ける。

人は、みな理性と直感のバランスをとり、自分が生かされていることを謙虚に自覚し、良心に耳を傾け、足るを知り、心身を労い、利他行をし、今を一生懸命に生きること。

 

その他に、非日常的な現象として、体外離脱体験、臨死体験等について、ご両親との最期の別れ、

霊について研究した人の紹介なども書かれている。

人は、生と死の間で、どのような生き方をすればよいのか指標を与えてくれる一冊です。CIMG1185

ある兵士の詩

「祈り~サムシンググレートとの対話~」の映画の中で、白鳥監督が最後に朗読する詩です。

アメリカの南北戦争のある兵士が謳った詩だそうです。感動します。

 

大きなことを成し遂げるために 強さを与えてほしいと神に求めたのに

謙遜を学ぶように 弱さを授かった

偉大なことができるようにと 健康を求めたのに

よりよきことをするようにと 病気を賜った

幸せになろうとして 富を求めたのに

賢明であるようにと 貧困を授かった

世の人々の称賛を得ようとして 力と成功を求めたのに

得意にならないようにと 失敗を授かった

人生を楽しむために あらゆるものを求めたのに

あらゆるものを慈しむために 生命を授かった

求めたものは一つとして与えられなかったが

願いはすべて 聞き届けられた 私はもっとも豊かに祝福されたのだ

 

 

監督 白鳥 哲

1983年に、高血圧を引き起こす原因となる酵素「ヒト・レニン」の遺伝子解読に成功

筑波大学名誉教授で遺伝子研究の第一人者 村上和雄先生のドキュメンタリー映画

 

アメリカでは、祈りの研究が頻繁に行われていて1200件以上の研究事例が発表されている。

アメリカのハーバード大学、コロンビア大学等が、こぞって祈りを含めて意識の研究をしている。

ハーバード大学では、ハーバード・ベンソン教授が祈る行為が、呼吸数、心拍数、二酸化炭素の排出量、酸素の消費量を抑制するということを確かめた。これは、心臓病、癌、不眠症、不妊症、高血圧等さまざまな病気に効果的に働くことを検証した。

1988年ランドルフ・バード医師の実験は、アメリカの東海岸から西海岸のサンフランシスコ総合病院に入院する心臓病患者393名を対象に半分の方を祈り、半分の方を祈らないという実験を約10ケ月間行った。その結果、心臓病患者の393名うち、祈ったグループが、抗生物質の使用量、人口呼吸器、人口透析機の使用料が激減した。

また、アリゾナ大学 ジェリー・シュアルブ教授がリン・マクダガードさんと一緒に6回の実験を行ったこの実験は、いくつかの植物のうち1つの植物に対して祈った結果、その祈った植物の成長が6回ともに早かったとの結果が報告されている。

2010年、日本で同じ実験を琵琶湖でも行われやはり、祈った植物の成長が著しかったとの実験結果を出している。

祈りが時空を越えて身体を変えている力がある。

もし、今この時代に人類が地球のためにエゴを越えた願いではなく祈ることができたら、この祈りは、世界を変えことができる。この本来の祈りの姿を思い出すのが、この「祈り サムシンググレートとの対話」の映画。

大いなる何か、サムシング・グレートにゆだねた生き方は、新しい時代のパラダイムが見えてくる。

 

村上和雄先生、白鳥監督の思いが伝わる映画になっています。

私は、この映画は、とても奥が深いと思っています。

この映画は、2012年の9月から渋谷アップリンク(その他)で、いまだにロングランで上映されています。渋谷アップリンクは、ミニシアターで、30~60名程しか入れないですが、みなさん口コミで来場されるかたが多いようですね。もうすでに公開から、2年以上過ぎているので、月に2回~週に1回くらいしか上映されていませんが、ぜひご覧になっていただきたいと思っています。

製作・撮影・編集・監督 荻久保則男

胎内記憶研究の第一人者で産婦人科医池川クリニック院長 池川明先生、

たいわ士(赤ちゃんの通訳、本当の心の声を伝える)南川みどり先生、

過去生、中間世、胎内にいた時の記憶を語ってくれる子供達のインタビューを中心に製作

されたドキュメンタリー映画です。

人は何のために生まれてきたのか、「人の役に立つため」と全ての子供が答えるという。

誰のために役に立つのか、最初は、両親、特にお母さんの役に立つため。

自分が生まれてお母さんがうれしいと、自分もうれしい。

子供は、お母さんお父さんを選んで生まれてくる。

胎内に入ってくる前、宇宙でかみさまとやくそくして、どの人をお母さんにするか自分で決めて生まれてくる。子供は、何でも知っていて、胎内に居るときから、周りで起こっていることを理解し感じていて、臍の緒を通して外を見ている。

妊娠中に、子供にたくさん話しかけて、お母さんが穏やかでいると、お産が楽になるという。

子供が生まれた後も、一人の人間として、別人格として、尊重し、十分に心に寄り添うことが必要である、問題行動のある子に対して、この子に問題があると思うことが問題、ほとんどが、子供の問題ではなく母親の問題。この子は、これでいいのだと認めてあげることが大切。

最後に、自分自身のインナーチャイルド(内なる子)の癒しワークがある。

人は、忙しさの中で、自分の内なる声に耳を傾ける事無く、無視し続けた傷ついた子供が居る。誰よりも自分に厳しく裁く自分が居る。自分の心の声を聞いて、いつも頑張っている自分に感謝し、認めてあげよう。というもの。

この映画を観ると親との関係、子供との関係を改めて考えさせられます。

親や子、自分をいとおしい存在に思えてきます。

子育て中のお母さん、お父さん、そのほかたくさんの方に観ていただきたい映画です。

 

現在、渋谷のアップリンクで上映中です。

気づきの呼吸基礎レッスン終了しました!!

しかしながら、まだまだ体感をうまく掴めません。

これから上級ですが、潜在意識の変化を楽しみたいです。

では、気づきの呼吸とは

赤ちゃんの時の骨盤を動かす深い呼吸をして人生を変えよう!というもの

潜在意識を根底から変え自分の力で望む人生をクリエイトする自立型問題解決法

呼吸が変わる

身体が変わる!

感情が変わる!!

思考が変わる!!!

現実が変わる!!!

人生が変わる!!!!

 

無意識を意識化するまで無意識は、人生を支配する。そしてそれを運命と呼ぶ。
(カール・グスタフ・ユング)

誰でも呼吸はしているのですが、現代人は、呼吸が浅いのです。

深くゆったり呼吸をしていると、潜在意識の扉が開きます。

より良く生きるために、あれこれ悩んでいるより、深い呼吸で人生(運命)を変えよう。

息は自らの心です。

気づきの呼吸は、池田博美さん主宰。

池田さんは、米国のヘンドリックス研究特別プログラム終了した日本人で初めての方です。

ご興味のある方は、一か月に1、2回体験セミナーもありますので、是非参加してくださいね。

ゲイ・ヘンドリックス著「気づきの呼吸法」も出版されています。ご参考にされてみてはいかがでしょうか?CIMG1181