2014/10

著者 遺伝子研究の第一人者 村上 和雄
宗教学者 京都府立医科大学教授 棚次 正和

この本は、宗教本ではなく、イキイキと生きる指標になる本だと思うのでご紹介したいと思います。

太古の昔から、人間は、宗教に関係なく祈り続ける存在であり、祈りに無縁な人はいなかったでしょう。お正月、受験など、神社・仏様に手を合わせること、家族、友人知人などの病気になったとき、自然に心の中で祈る行為。外科のお医者様でも、手術の成功を心で祈ってから手術を行うといいます。

以前に「祈り~サムシンググレートとの対話~」の中でも紹介致しましたが、

心臓病患者393人による実験で、他人に祈られた患者は、そうでない患者よりも人工呼吸器、抗生物質、透析の使用料が少ないということが分かりました。

科学が明らかにした祈りの効用は、宗教の宗派や儀礼、祈りの言葉や儀式の手順などとは関係なく、真摯に祈れば祈りの効果は現れます。同時に、祈りの効果はもっともふさわしい答えを導き出す、つまり「いつも最高解である」ことを忘れることなく祈り続ければ、あなたにとって良薬となって役に立ってくれるでしょう。

日本語の「いのり」という言葉の語源は・「生宣(いの)り」だと解釈されています。

「い」は生命力(霊威ある力)、「のり」は祝詞(のりと)や詔(みことのり)の「のり」と同じで、宣言を意味しています。ですから「いのり」は「生命の宣言」なのです。

人生にはいろいろな悩みや難関が待ち受けていますが、「自分はめげずに頑張って生きるぞ」
と宣言する、それが祈り(生宣り)です。そう「生命の宣言」をすると遺伝子が活性化して、いきいき生きられるようなるはずです。

「生きる」ことは何よりも「息をする」ことですから自然に呼吸するように、私たちは自然に祈ることになっています。

祈りは願望や請願のためだけでなく、感謝、愛、思いやり、従順、誠意、畏敬のためにも、私たちは祈ることができます。願望や請願の祈りではなく、感謝や平和の祈りが出来る人は、祈らなくてもすむ人よりもずっと幸せでしょう。

そのような生き方こそ「ブレない人生」を可能とするものです。

誰もが、日々悩みの中を手探りで人生を歩んで行きます。しかし、愛と調和を持って祈ることは、確かに自分自身を信頼して生き生きと生きられると思います。

村上和雄先生の本は何冊か、出版されていますが、この本は、文庫本なので、いつでもどこでも、どこからでも読めるので、是非読んで頂きたい1冊です。CIMG1203

  

                               

監督 フィリップ・ウィチュス、ヴァレリー・ベルト夫妻 

インド黄金寺院で古くから伝わる食事の風景

インドのシク教総本山にあたるハリマンディル・サーヒブ<黄金寺院> では、毎日10万食が巡礼者や旅行者のために、食事がすべて無料で提供されている。

シク教とは、16世紀にグル・ナーナクがインドで始めた宗教。シクは弟子、グルは導師を意味する。このグル・カ・ランガル(共同食堂)は、シク教の“宗教、カースト、肌の色、信条、年齢、性別、社会的地位に関係なく、すべての人々は平等である”という教義を守るために考案された500年近く続いている風習だという。

じゃがいもの収穫する人、米を運ぶ人、タマネギやにんにくの皮を剥く人、それらを刻む人、チャパティを焼く人、配膳する人、片付け、食器を洗う人、床を掃除する人、それぞれ分担をこなしていく。言葉や会話はほとんどでてこない。ゆえに字幕スーパーもほとんど無く、日常が淡々と進んでいく。淡々とあたりまえの日常を写したドキュメンタリー映画。

無料食堂のルール

◆寺院に入る前は、手を洗い、靴を預け、足を清める

◆宗教、階級はもちろん、女性、男性、子どもがすべて一緒に座る

◆ターバンまたは、タオルを着用(レンタル有)

◆残さず全部食べること、お代わりは自由

◆使った食器は指定の場所へ戻す

◆酒、たばこ、革製品の持ち込みは禁止

◆一度の食事を5,000人でとるので、譲りあいを忘れない

最近の日本人は、家族ですら、一緒に食事を摂らなくなった時代、この映画がとてもシュールに観えるのは、私だけでしょうか?CIMG1029

 

渋谷アップリンクで公開中です。

曹洞宗 玉寶山 長光寺

座禅会
無料で座禅会に参加することができます。

私たち現代人は、喧噪の中、多くのストレスを抱えながら生きています。
本来の自分を取り戻すために時には、静かに、心を落ち着け座禅を組んでみるのはいかがでしょうか?

新宿歌舞伎町 長光寺 【文禄3年(1594年)建立の新宿の禅寺】
新宿歌舞伎町の繁華街にお寺があるのかと思うような場所ですが、住職曰く、「歌舞伎町が今のような繁華街になる前から、この寺はあった」。

私が初めてこの座禅会に参加したのは、7~8年位前だったと思います。
お寺という非日常の中に身を置き、心を落ち着けるために座禅を組みに行ったのが最初でした。

地下に座禅堂があり本格的に座禅を学ぶことができ、お線香の香りに身を包み心身ともに浄化されていく感じがします。

毎月第一土曜日~第四土曜日に座禅会を行っていますのでご紹介させて頂きます。

初めての場合は、座禅の組み方や座布の使い方等を教えてくれます。
その後、25分間座禅を静かに組みます。(経験者の方は、40分間)
その後、住職さんの説法があります。

初めての方 毎月第二、第四土曜日 午後2時~15時30分(要予約)
経 験 者 毎月第一、第三土曜日   〃     〃

以前は、未経験者と経験者を同日に時間を変えて行っていた座禅会ですが、最近は参加者が増えたこと等で、日にちを変えて行うようになったようです。そして、未経験者の方は、予約が必要になりました。

座禅の効果は、奥が深く、それぞれの解釈があるかと思いますが、このお寺では、「座禅は、身体と呼吸と心を整えることにより、緊張感を解きほぐし、安定した活力のある心身へと導いてくれる」と言っています。

私の考えでは、呼吸をゆったりすることで、脳波がα派になり、リラックスすることで、集中力や直感力が高まり、心が落ち着いて安定するのではないかと思っています。

何故だか分からないが、毎日モヤモヤして心が晴れない、マイナス思考が頭から離れない、いまひとつ前向きになれない、何をしていいのかわからない時等、一歩踏み出すきっかけとして、異空間に身を置き、自分の呼吸を感じてみるのはいかがでしょうか?
息は、自らの心です。何か、新しい気づきがあるかも知れません。

新宿歌舞伎町 曹洞宗 長光寺(職安通り沿いです)
詳しくは、長光寺HPをご覧ください。

著者 イハレアカラ・ヒューレン 河合政実

ハワイアンに伝わる伝統的な問題解決技法で、この世に起こる問題は、潜在意識の中の情報(過去の記憶)であり、過去の情報を修正、消去することによって問題は解決できる。

「ごめんなさい」「許してください」「ありがとう」「愛してます」
この4つの言葉繰り返し言うだけで、すべての問題が解決できる。

この言葉は、自分の潜在意識の自分を憎んでいる情報に向かって繰り返し言うことで、感謝をして自分を正し、悔悛し消去する。この事をクリーニングと言っている。

いつでも、どこでも、静かに心の中で唱えて感情を込めなくてもいい。
という、お手軽だけれど、パワフルな問題解決ツールだと言っています。

ホ・オボノポノを初めて聞いた方は、ぜひ一度読んでもらいたい一冊です。

イハレアカラ ヒューレン博士の「ホ・オポノポノ」関連の本は、その他にもいくつか出版されているので、どれからお読み頂いても読みやすいかと思います。CIMG1170

 

少し前になりますが、白川伊都子さんの勉強会に出席しました。

 

白川さんの勉強会は、紹介者がいないと参加できないみたいだったのですが、偶然参加できることになりました。

今回は、多分80人くらいの方の参加だと思うのですが、ほとんどがリピーターでしたね。

参加者全員に2ヶ月分のバイオリズムを書いてくださいました。

私は、「今月は、色々あったかもしれないけど、来月は落ち着きますよ」とコメントを頂きました。

 

勉強会の内容としては、

本当の幸せとは、

私たちは、周りの人のために、尽くしなさい。と教育されてきました。自分を犠牲にしてまで、周りにつくすことが良い事だと思って行動してきました。そのために自分を犠牲にしてまで人のために尽くそうとします。それで、人は苦しむ事になります。

そうではなくて、自分が一番でいいのです。

自分が幸せじゃないと、周りの事にも気づけない。自分の心が安定していることで、落ち着いていることで、周りもうまくいきます。

お母さん、お父さんは、自分の事はさておき、子供の事が一番と考えがちですよね。

でも、自分が幸せであることで、安定すると、余裕を持って子育てできるので子供も安心します。誰かの犠牲の上に幸せは、あり得ない。

 

その他に、

幸せを思い続けること。

なりたい自分をイメージすること。

失敗から、学ぶこと。

祈ると、通じること。

守護霊に私たちは、守られていること。

周りの人を、褒める。認めること。

口ぐせ、思ったことが良いことも悪いことも実現すること。

運命を決めた正体は自分であること。

土地や建物にも記憶が残ること。

人間は、少ないと分け与える。多すぎると奪い合う。ということ。

この世のドラマは、自分でつくること。

 

たくさんのことを教えていただきました。

東京では、2ヶ月に1度 白川伊都子さんの勉強会が開かれています。

この方は、「スピリチュアルプレゼント」「幸せは数えると増える法則」の著者で

特殊な能力をお持ちの方なのですね。

幸せに生きるための方法を伝授してくれたり、亡くなった方のメッセージを伝えてくれたり、個人のカウンセリングもしてくれます。

ただかなりの人気で、予約がいっぱいになっているみたいです。

 監督・脚本・主演 ペトリ・ルーッカイネン

 

幸福度ランキング上位のフィンランドの作品

フィンランドは、自分でモノを作る、DIYやリペア、リユース、リサイクル等があたりまえになっている国です。この映画は、2013年にフィンランドで公開時には、多数の“実験”フォロワーが生まれ、若者の間で一大ムーブメントとなりました。

最近の日本人は、お金をたくさんあることが、本当の幸せではないことに気付き始めたような気がします。断捨離もここ数年ブームのようになっていますが、自分の持ち物を見直すことは、心の整理をするきっかけにもなりますね。

何が、豊かで幸せか?持っているモノの多さで幸せは計れない。

幸せになるために、何が大切かを教えてくれる。

 

ストーリーは、

監督・脚本・主演のペトリ・ルーッカイネンが、彼女に振られたことで、大量なモノに囲まれている生活を変えようと決心する。自分の持ちモノすべてを倉庫に預け、大切なモノ、必要なモノを見つける実験をする。

こうして始まった実験、ルールは4つ

  • 自分の持ち物すべて倉庫に預ける
  • 1日に1個だけ倉庫から持ってくる
  • 1年間続ける
  • 1年間、何も買わない

1日目は、1個のモノを取りに倉庫へ、全裸で街中を走り、

1日1個だけ倉庫から持ってくる生活が始まる。

本当に必要なものは100個。後の100個は、生活を楽しむため

1年365日、このような生活は、どこまでできるでしょうか?

主人公のペトリをはじめ家族、友人、ガールフレンド等は全員本物。

フィンランド人々の人間性なのか、切羽詰まった感じはなくて、穏やかな人間性を垣間みることができた。CIMG1021

 

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