植松努さんの講演会に行ってきました。
植松努さんは、北海道の赤平町という人口1万1000人ほどの小さい町の小さい会社、植松電機の専務さんです。
お話し頂いた内容について感動がたくさんありました。
私自身も、なにげなく相手に可能性を奪う言葉を言っていなかったか、考えさせられる内容でした。
思うは招く。だったらこうしてみたらで夢は叶う
「どうせ無理」を「だったらこうしてみたら?」に。
人の可能性を奪わない社会を目指します。
「どうせ無理」という言葉は、人の興味や可能性を奪い、行動する前に諦め、考えることをやめさせる言葉。
生まれた時から、諦め方を知っている人はいない。
失敗をマイナスと思ってる大人がたくさんいて、大人になるにつれ、あきらめ方を学んでいく。失敗をマイナスだと思っているから。
だから、子供にも、周りにもどうせ無理といって、みんなの可能性を奪っていく。
「だったらこうしてみたら?」という言葉は、人の可能性を広げる。
どうせ無理は、やらない言い訳。自信をなくした人。
自信をなくした人は、①お金で自信を買う。②自慢をする。③人を見下す。④努力のじゃまをする。
一番大切なことは、「教える」ではなく、「奪わない」こと
やったことがないことをやってみる。
それだけで、小さな自信がわいてくる。やったことがないことやったら、失敗もする。
人は、生まれてはじめての一回きりの人生をぶっつけ本番で生きているんだから、やったことがないことをすると失敗する。
その際、失敗した自分の罰を与えていけない。なんでだろう。だったらこうしたら?で力になる。マズイ、と思ったら、逃げるのもOK! できない理由さがすのではなくて、できる理由を考える それだけで世界はあっという間に良くなる 人の可能性を信じ、各々の能力を伸ばし、 できることなら、その能力を最大限に生かしたいと誰もが思っている。
中途半端はOK!
何もしない、できないよりも、少しできるだけいい 。
やったことがないことをやりたがる人、あきらめない人、くふうする人が増えればいい。
人間が生きていくために大切なことは できなかったことができるようになること 。
今できないことを追いかけることが夢 。
人の出会いには意味がある 神様があんたとあんた、会いなさいって会わしてくれる。
人は足りないから、助け合える。
足りないことを馬鹿にしてはいけない。
夢を見つけるためには、「感動」(CAN DO)すればいい。
やったことのある人を仲良くしたり、本を読めばいい。
本には、人間の努力と命が詰まっている。
おかあさんが教えてくれた言葉
「思うは招く」 思い続けるって大切