2016/02

監督 都鳥伸也

 

岩手県沢内村(現 西和賀町)で対話と触診を大切に患者さんと向き合う医療を

続ける増田医師の姿を追ったドキュメンタリー映画。CIMG1325

 

沢内村は、当時、深澤村長を中心に、豪雪、貧困、多病多死による

逆境からの脱却を目指し村の改革に着手していた。

そんな頃に、増田医師は基礎医学の勉強と資金稼ぎの為に沢村に赴任してきた。

60歳以上の老人医療費無料化を初めて実現し、その後国が追随し、

行政が国民の命を守るシステムを構築していくことになる。

医療が福祉に寄り添う医療を謳い、保険、医療、福祉を一体化した

保健行政を『沢村方式』として注目される。

増田医師は、80歳を過ぎた今も、『緑陰診療所』を開き、

患者さんと向き合う医療を行っている。

増田医師の診療には、身体だけでなく、心も一緒に癒してくれる心がある。

今、失われつつあるもの、置き去りにされているものが多すぎる、

何が大事なのかも忘れているものがここにはあった!と感じさせる映画です。

 

渋谷アップリンクで上映中!

上映後、都鳥監督と三育学院大学の名原壽子さんのトークショーもあり、DSC_0534

お二人の熱いお話に感動しました。

 

みとりの学交 プレオープン セミナーに参加しました。

ブルーオーシャンカフェ(住吉駅から徒歩2分)

上級終活カウンセラーの遠藤英樹さん 現役看護師の中津藍さんからのお話

参加者のみなさんは、看護師、介護士、保険会社の方、行政司法税理士総合事務関係の方

ケアマネージャーさん等DSC_0529

 

私自信、人生の後半にさしかかり自分の最期は、孤独死も仕方がないと覚悟もしていました。

しかし、できれば、誰かの手を握って「ありがとう、お世話になりました」と

云って人生のエンディングができれば最高だと思っています。

親の介護の問題も出てきて、どこにどうやって相談すればいいのか、

それから、どうする、かかりつけの医者とのコンタクト等など。なんもわからない。。。

今後発生するであろう、年金や相続、お葬式等事どうしていいのか。    

 

みとりの学交は、そんな問題や疑問を勉強する場所になります。

高齢化社会、おひとり様の増加、認知症、介護施設の不足、社会保障の不足CIMG1324

人生の最期を自分らしくよりよく生きるために

元気なうちに何ができるか?

そんなお勉強の場を提供してくれます。

参考になるお話がこれから6回の講座を通してお勉強していきます。

 

 

DSC_0519医学博士 池川明先生×中部大学教授 大門正行先生 の共書 ポプラ社

 

映画「かみさまとのやくそく~体内記憶を語る子供たち」(荻久保則男監督)

にご出演の池川先生、大門先生

の出版記念講演に行ってきました。

120~130名の方の参加者でした。

 

人が生まれてくる意味を前世や体内記憶から学び、

大門先生が生まれ変わりを科学的に検証した本の出版記念講演

 

池川先生の体内記憶の研究を始めるきっかけ、大門先生の過去世記憶の研究を始めたきっかけから、DSC_0527

しまいには、壮大な宇宙規模のお話に及び興味深い話に至りました。

 

彗星探索家の木内鶴彦さんのお話や生まれ変わりの科学の飯田史彦さんのお話。

今、地球を救う為に宇宙や他の星から来ている子供たちがたくさん生まれてきて

いるという、インディゴチルドレンのお話。

この世での行い全ては、被害者も加害者も自分が行ったこと。

魂に付いたゴミ(エゴ)を取り磨くことで魂の輝きが増す。

すべては、繋がってることに気付かされます。

 

最後に、おっしゃっていたことは、どんなに本やニュースで情報を得たり、

人の話を聞いても、それが本当のことなのかはわからない。6割位当たっているかもしれない。DSC_0516 DSC_0515

違うこと、嘘もある。でも、それを確認し納得するためには、

経験すること。自分が体験すること。

自分の感覚、感性を信じること。

それこそが、私達それぞれの使命。

講演後のパーティーも初対面の方々と盛り上がり名刺の交換等して大いに

盛り上がり、楽しい時間を過ごすことができました。

出会いに感謝!!

 

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入棺体験

住吉のブルーオーシャンカフェにて、

入棺体験~最期を見つめてのワークショップに参加しました。

ナビゲータは、看取り士、終活カウンセラーの遠藤秀樹さん。

参加者は4名

 

入棺とは、文字通り お棺に入る体験です。

棺(ひつぎ)は段ボールでできているとのことで、今は木製の棺だけでなく

段ボール製も実際に使用しているとのことです。

お棺に入っている時間は、一人5分

棺に入って目を瞑り横になって思ったことは、暖かくて静か。DSC_0512

日常と違った異空間に飛んだ感じ。

体から力が抜けてリラックス、もう頑張らなくてもいいんだ~

なんとも優しい気持ちになってきて、今までのこと全ては、

許し許される。って感じがしました。

そして、誰かが迎えに来てくれるのかな~そんなことを考えていました。

 

お棺に入った感想は、人それぞれで、最短で15秒でギブアップした人とか、

泣きながらでてきた人など、感じるところはみんな違うようです。DSC_0509

 

そしてただ単に、お棺に入るだけではなく、

死後の世界~死ぬ瞬間、最期の時から余命宣告

そして、遺書ラブレターの作成のワークを行いました。

 

自分が亡くなって49日 あなたはどこにいますか?

何をしていますか?

残された人は何をしていますか?

お墓はどこにありますか?

自分の葬儀はどんな葬儀ですか?

最期にそばにいてほしい人はだれですか?

その人に遺言ラブレターを残すとしたら何を伝えますか?

「この遺言ラブレターをあなたが読んでいるということは、

私はこの世にいないのですね。」

ここから、自由に手紙を書く

 

自分なりの想いを書くのですが、現状を思った時、さすがにおひとり様の私の人生は、

波乱万丈であったし、淋しい最期になるのだなあ~と少し切なくなりました。

自分の人生を見つめるチャンスになったし、これからの残りの人生を自分らしく

よりよいものしたいと思いました。

 

ワークが終わった後に、参加者全員で、死への思いや看取りの意味、

エンディング準備、それぞれの体験や疑問などをみんなでシェアしました。

私は、孤独死も仕方がないと思っていましたが、死の瞬間に立ち会ってくれる看取り士の

存在も知り、在宅での最期の瞬間を迎えることのできるのか。

と少し安心した気持ちにもなれました。

著者 真宗大谷派僧侶 中下大樹

 

2000人の死を見た僧侶が伝える30の言葉

仏教では、「悲しみ」の心をとても大切にしています。

悲しむ力は、確実に、私たちを強く、やさしくしてくれます。

在宅介護、自殺と貧困、孤独氏の現場で500人以上の人を看取り、

2000人以上の方の葬儀を行っていました。

そのなかで感じたことは、悲しみから目をそらさずに

受け止めることができた方ほど、

おだやかな気持ちになれる、安らかな最期を迎えられる、

ということです。

 

悲しい出来事を「なかったこと」にしようしている日本人、

面倒なこと、悲しいことを切る捨てるたびに、

人と人との縁を断ち切られていってしまいます。

悲しもを正面から見つめることは、つらい作業です。

早く忘れて、できればなかったことにして、いち早く平静を取り戻したいと

願うことは当たり前なのかもしれません。

しかし、かなしみがある以上、やはり私たちは目をそらしてはいけないのです。

悲しみは人間にとってごく自然な感情です。

それに蓋をしてしまうと、本当に大切なものまで見えなくなってしまいます。

悲しみを自覚することなしには、何も始まらない。

自分の弱さと向き合っていくことからしか、救いは生まれないのです。

自分の中にある悲しみをじっと見つめ、静かに向き合う。

そこから、真の力が生まれてきます。

悲しみの力を借りることで、私たちは自分のやるべきことを知り。

本当の意味で生きる力を得ることができると私は信じています。

 

CIMG1308私は、人間関係の希薄さは、突き詰めると悲しみに繋がるような気がします。

マイナスの感情は、悲しみから来ていると思います。

怒りの感情も究極は、分かってもらえない悲しみ、認められない悲しみ

怒りの感情も、日々のイライラも全て悲しみに起因します。

悲しむことに目を背けないことが自分を知るきっかけになるように

思います。