2017/05

「怒れない人」の心理

隠された敵意は悩みとなって現れる

著者 加藤諦三

隠された敵意は悩みとなって現れる。

無意識の領域のある隠された怒りや憎しみや敵意を、

意識にのせることが苦しみを解決する第一歩である。

抑うつ状態になった時には心の借金が増えすぎたのである。

相手に認めてもらいたいから不本意ながら相手に迎合した。

批判されないために自分を裏切り続けてきた。

弱いものを足蹴にして生きて来た。

得するために親しい人を裏切った。

自分を裏切る度に心の借金は増えていく。

抑うつ状態のときには自分は今、借金の返済をしているのだと思えばいい。

ストレスで眠れない時には、心の借金だと思えばいい。

借りたのだから返せばいい。

困難は返送した幸福である。

抑うつ状態の時に自分を責めてはいけない。

原因を解明し、借金を返せば元気になる。

自分を大切にし、身近な人を大切にすれば道が開ける。

 

心の弱さを自覚する

 心が弱くなるということは、「人が重要になりすぎる」ということである。

 人に好かれることが重要ということは、受け身の姿勢を表現している。

 そしてついにはすでに死んだ人の影響からも逃れることができなくなる。

 すでに死んだ人を恨んでいたりする。

 死んだ人への憎しみから行動を起こすこともある。

 大切なことは、人にそこまで影響される自分の心の弱さを自覚することである。

身体を鍛えるように心を鍛える。

自分の言葉をもつ人になる

著者 作詞家 吉本由美

 

この本を読んでいると、伝えること、表現することの大切さが解ります。

言葉、言霊の重みも感じます。

常に忙しく働いている現代人は、頭ばかりを使っていて

感じる心を置き去りにしていることが多いと思います。

本来感じている怒りや悲しみを心の奥に封じ込めることによって

楽しさや喜びや感動も一緒に感じなくなってしまいます。

 

私がヒプノセラピストになった理由は、

「感動したい、心の底からの感動を味わいたい」と思ったからです。

心の底で燻って眠っていた思いを思い出して表現したい。

そして、多くの人にそんな思いをセラピーを通して感じてもらいたい。

本来、魂がこの世に生まれて来た目的や課題を見つけて、イキイキと日々を

送っていただきたいと思うのです。

自分の人生は自分のもの。親や周りの人のものではないのです。

人の意見なんかどうでもいい。

自分の人生を誰にも明け渡さない。

そんな決意をしてもらいたいと思うのです。

吉元さんのこの「自分の言葉をもつ人になる」の中には

感性を磨くことが書かれています。

それは、心を広げること。

それは、毎日を丁寧に生きること。に繋がると思うのです。

 

感性を豊かにするためのポイント「考えない。ただ感じる」

心に浮かんでくる感情を、ただそのまま。

通りすぎていく思いを無理に捕まえない。流していいのです。

 

感じることを大切にする。

五感を全開にすること。

視覚を磨く…自然の色を見ること

聴覚を磨く…静寂の中に身を置いてみる

嗅覚を磨く…自然の香りを嗅ぐ

味覚を磨く…素材の味をしっかり噛んで味わう

触角を磨く…手触り、肌触りを意識する

 

心の眼を見開くこと…心の眼、本質を見極める眼(第六感、直感)を鍛える

ひらめきを逃がさずつかまえる

無駄な思い込みやこだわりは外す

迷わない癖をつける。

 

感性を磨くために何をしたらいいのか?

「いつも空を見上げてください」

 

そんな癖をつけると心の中に封印していた湧き上がる

想いを思い出すかもしれませんね。