2018/08

心の勉強会では、仏教心理学を学んでいきます。

仏教は、生きている全ての人が幸せになる学びです。

 

人を幸せから遠ざける三つの毒のお話

仏教に「三毒の煩悩」という言葉があります。

全部で108ある煩悩の中でも、私たちが悩み苦しむ最も大きな三つの毒が

貪欲·瞋恚·愚痴だといわれています。

『貪欲』…貪る心

『瞋恚』…怒りの心

『愚痴』…道理を知らない心

『貪欲』

自分の好きなものに執着する心。

金がほしい、ほめられたい、好かれたい、欲のために心が病気になること。

もっともっと限りなく欲して周りと比較して競争する状態になります。

 

『瞋恚』

自分の嫌いなものに対して腹を立て怒る心。

怒り、恨み、妬み、過去の後悔、ケチな心もすべて瞋恚です。

今までに自分が蓄えてきた思考パターンの価値観や正義感と外れたものに対して

受け入れられない心から起こります。

『愚痴』

道理を知らない愚かな心

すべてのことを自分の思い通りにしたい。

恨み、妬み、嫉み、憎しみの心です。

愚痴の心は「無明」と呼ばれ、貪欲も瞋恚も愚痴の心から起こってきます。

自分の色眼鏡を外して、宇宙の道理からみた物差しを使えるように

視野を広げることが重要になります。

 

仏教を学んでいくと、少しづつですが視野が広がっていくことに気づきます。

 

「心」+「気」+「体」の3つのことが学べる気功整体講座を開講しております。

興味のある方は、

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まで

へそ道 宇宙を見つめる 使命を見つける

著者 入江富美子

 

自分の中に答えがある

 

≪へそ道≫…お腹の底から湧き上がってくる声に耳を傾け、その声(情報)をひもとき、今ここに生きていることを実感し、喜びをもって生きられるようになる実践方法

「へそ」の「へ」は、船のへさき、先端

「へそ」の「そ」は、「もと」「祖」「素」であり、すべてのもとという意味

「へそ」はすべてのもとから、今を生きる先人のところまで、みんな美しくつながっているよ…という意味が込められている。

 

◎お詫びとお礼ですべてを受け入れる

どんなことも、自分がみたまどおりに生きるために起こっていて、

そのことで、気づいた思い違いに「ごめんなさい」とお詫びをし、

そのことに気づかせていただけたことに「ありがとうございます」

とお礼をいう。

 

◎「下座」の心

自分を人よりも一段と低い位置に身を置くこと。

思いあがらず、下座に徹して生きるとき、天が君を助けてくれる。

 

◎度を超えて思いすぎると余分な心が「ほこり」となる。

「思いすぎると」ということは、もたされた領分を超え、

自分の我の世界ですから、思いすぎは「業」となる。

つまり、思いすぎは苦しみを伴うということ。

「思いすぎる」「恨みすぎる」「悩みすぎる」「欲しがりすぎる」

など、度が過ぎた余分な心を「ほこり」という。

日本人は、この「ほこり」を禊(みそぎ)で水に流し清めていた。

禊の意味は、水を注ぐ、身を削ぐ、つまり、余分な身を削いで

いくこと。

 

ひとつひとつが、元に戻り、本来の自分をとりもどすための実践方法や考え方の原点がここにあるような気がします。

日本人が日々の生活の中で、大切にしてきたものを思い出し、もっとシンプルに「もとにかえる生き方」を教えてくれます。

前向きに頑張らなければいけない…なんて無理に頑張る必要はないし、もっと

優しく、頭や体から力が抜けて、楽に生きられる実践方法が書いてあります。

原点、元に帰る生き方を示しています。

 

何かに悩んだとき、苦しくなったとき、静かにこの本を再読すると、天からの助けが下りてきそうな気がします。