写仏(謝仏)会

写仏(謝仏)会に久しぶりで参加することができました。

今回は、赤坂の豊川稲荷東京別院で行われました。

 

講師は、千手えりこさん。

 

まず、手をよく洗い、塗香を手にすり合わせる。

輪袈裟を首にかけます。

ご本尊様に合掌し、三度礼拝。

開教偈、懺悔文、四弘誓願文の読経。

 

硯に右回り、左回りに交互に墨を磨る。

瞑想筆で半紙に仏様のお姿を写していきます。

まずは、筆慣らしで下の台座から、描いていきます。

少し擦れたり太くなったり細くなったり。

最後に目と白毫(びゃくごう)を描きます。

住職様から法話を頂き、延命十句観音経、謝仏観念文を唱え終了。

 

謝仏は、まさに、御仏と向き合い、自分と向き合うことで、

生かされている命が「今ここ」、この「時間」に在ることに氣がつくと

自然と感謝が溢れてきます。

幸せだから感謝するのではない、感謝するから幸せになる。

と千手えりこさんはおっしゃいます。

 

静かな空間でゆったりとひたすら集中して写していきます。

何も考えず、無になってただひたすら筆を動かします。

出来上がった作品は、自分の内面を現す。という。

心が静まり、穏やかな気持ちになれて、日ごろの垢が

浄化されたようなひと時でした。

 

今年の、豊川稲荷の謝仏会は終了で、次回は来年の3月以降になるそうです。