「心の疲れ」が消えていく瞑想のフシギな力

「心の疲れ」が消えていく瞑想のフシギな力

著者 地橋秀雄

 

以前、読んだ本をもう一度読み返してみる。

以前は、感じられなかったことが、心の奥に沁みてくる来る。

解っていたようで解っていなかった。

十分感じて、腹の底に落していこうと思います。

 

1日10分でできる「心のお洗濯」

 

何が起きても平然と、静かに、淡々と日々を生きていけるようになる

「今の瞬間の自分に気づいていく」ヴィパッサナー瞑想

 

五戒の瞑想….反応する心を整え、人生の流れを変えるのみ最も効果的

殺さない

盗まない

嘘をつかない

不倫をしない

飲酒や麻薬などで酩酊しない

 

サティ(気づき)の瞑想…怒りをなくす瞑想

「怒らない」ために必要不可欠なのは、「今の瞬間に気づくこと」です。

「イライラしている」「嫌悪」と言葉で確認し、その瞬間の自分の状態にサティ(気づき)を入れるのです。

その状態にサティを入れていくと、自分自身を客観視できるようになります。

自分自身を「対象化」してとらえ、自分自身を客観視することが、怒りに水をかけてジュッと消してしまう秘訣です。

このサティの瞑想は、怒りの対策だけではなく、不安、嫉妬、欲望、落ち込み、高慢どんな感情にも効果があります。

 

慈悲の瞑想….究極の優しさの瞑想

心の中で、まず自分が、すべての生命が、嫌いな人も、自分を嫌っている人も、みな、誰もが

幸せでありますように

悩み苦しみがなくなりますように

願いがかなえられますように

悟りの光があらわれますように

すべての人々に対して、慈しみのエネルギーを発信するのです。

 

懺悔の瞑想…自分が犯した過ちを反省し謝る瞑想

自分の罪悪感から解放され、さらに劣等感やネガティブなもの全般を「ゆるし」受け入れていく「赦しの瞑想」にもつながります。

自分を責めるのも、他人を責めるのも終わりにするのです。

どうしても赦すことができない場合の「トラウマ返し」怒りや恨みなどのマイナス感情を解放するやり方。

 

善行の瞑想…財施、身施、法施。人のためになることなら何でもやり、善行をする一瞬一瞬の自分の心によく気を付けて観察していく。自己受容の瞑想

 

仏教の思想因果論

ネガティブな経験はすべて、自分が蒔いた種を刈り取っているだけのことで、

過去の不善行が「苦受」という形で実を結んでいる。

相手を恨む筋合いではないのです。

その相手は、自分の「不善行」を解消するパートナーの役割をはたしてくれているだけなのです。

「不善行を消してくれてありがとう」と言わなければなりません。