『おかげさまで生きる』

著者 東京大学医学部救急医学分野教授 矢作直樹

見えないものに意味がある

答えは出すものではなく出るもの

欲しがるのをやめる

蒔いた種は自分で刈り取る

いつもお天道さまが見ている

人生は「運・鈍・根・金・健」

人は魂でつながっている

 

人は何のために生きていくのか?

自分の人生を全うすること。

人生を全うすることは、自分を知るということ。

お天道様に恥じない生き方をすること。

自分を知るということは、他人を知るということにつながる。

様々な経験を積むうちに、他人を知らずして十全自分を知ることはないという事実が身に染みる瞬間が訪れる。

良い出来事も悪い出来事もある。

その時人は、「おかげさま」という言葉を学ぶ。

おかげさまという目には見えない力が自分の周囲にあることに気が付きます。

大いなる存在に生かされていることに気が付きます。

死を心配せず毎日を楽しく生きることが私たちの使命であり、

今を楽しく生きることが自分の人生を全うするということ。

 

とてもシンプルでどこからでも読めて、納得のいく内容ばかりです。

頭ではわかっている積もりでいて、日々雑多な喧噪の中で、今の日本人が忘れかけている大切なことを、思い出させてくれて、いかに生きるかを教えてくれる一冊です。CIMG1177